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善知鳥峠  標高889m


うとう峠と読む。珍しい名前で自転車で制覇したい峠(制覇するというほどハードではないが)

 松本平と伊那谷を結ぶ峠・分水嶺。湧き水は、南北にわかれ、太平洋と日本海に注いでいると書かれていた。
 辰野町と塩尻市を結ぶ三州街道にある。峠といっても、なだらかな峠でだらだらした感じだ。辰野町側から走ったがあっという間に峠についてしまう。道もほとんどまっすぐであった。
峠の下には中央本線の「善知鳥峠トンネル」が抜け、JR中央本線が走っております(ただし辰野経由で現在特急は走っていない)。ちょっと前に「善知鳥峠号」なる蒸気機関車が走ることもあった。






分水嶺公園内には峠の石碑とその脇に峠の名の由来などが書かれた看板が立つ。

”北国の浜辺で猟師に捕らえられた雛鳥を追い求めて飛んで来た親鳥は、険しい山々、激しい吹雪に力つき、この地に果てたという。 土地の人はその珍鳥が善知鳥(うとう)と知って手厚く葬い、うとう山と呼ぶようになったという。 ”

 善知鳥峠の特徴は言えば、公園の名が示すようにここが分水嶺であることだ。この峠を流れ下る水は、南は天竜川を経て太平洋へ、北は犀川・千曲川・信濃川を経て日本海へと注ぐことになる。善知鳥峠は北側の松本平と南側の伊那谷との境をなす峠であるが、峠は同じ塩尻市内にあり、郡境にも市町村境にもなっていない。峠の様相からしても何となく太平洋と日本海の分水嶺という大それた峠には思えないのであった。 なぜゆえ”分水嶺”という馬鹿でかい看板を使ってまで宣伝をする必要があるのか理解できなかった。分水嶺などそこらじゅうにあるわけで。


”分水嶺”という馬鹿でかい看板(しかも点灯する)




96年に初めてこの峠に自転車で行くが、峠の近くにドライブインがありウルトラマンのでかい人形があったのが印象的である。


岡谷市街(諏訪湖)→勝弦峠→小野峠→善知鳥峠→みどり湖→塩尻峠→岡谷市街(諏訪湖)というコースはサイクリングのコースにもトレーニングにもなる。初級者でも十分なコースである。




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